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お盆お迎え送りセット ご予約受付中!!

2016.07.16
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毎日暑い日が続きますが、皆さまは体調を崩したりされてませんか?

お子様たちは夏休みが来るのを楽しみにしている事でしょう。

旅行に出かけたり、お友達と遊んだり、色々計画中でしょうか??

私も夏休みはのんびり過ごし、8月の後半に宿題が出来ていなくて焦ったものです。

 

8月になると多く方がお盆供養の為に帰省されます。

お盆とは亡くなった方やご先祖様の霊を迎え、お祀りし丁重に供養することです。

お盆月の8月には、あの世と現世が繋がり、様々な御霊が戻ってくると言われています。

お盆期間には、御霊がご家族様の元へ戻ってくるときに道に迷わないように迎え火や提灯、ほおずき等を目印として使用し、

家に案内してお供えやお盆飾りをし、おもてなしをします。

 

お盆に用意する精霊棚      お盆に用意する精霊馬、茄子や胡瓜

 

最初に精霊棚又は盆棚とも言われる棚に、位牌を安置し、お供えをします。
茄子(なす)で作った牛や胡瓜(きゅうり)の馬が備えてあるのをよく見かけるのではないでしょうか。
これは、ご先祖様の霊が牛に荷を引かせ、馬に乗って行き来するという言い伝えによるもので「精霊馬(しょうりょううま)」と言われています。

お盆の期間中は飾っておきます。その後、茄子と胡瓜は食べずに川や海に流すか土に埋めるようです。ゴミとして出す際は、塩で清めて白紙に包んでから出しましょう。

 

迎え火

13日の夕方か夜に菩提寺とお墓に参り、祖先の霊を迎えます。
これを「精霊迎え」と言います。この時に霊が迷わず帰ってこられるように焚くのが「迎え火」です。

送り火

16日は送り盆です。お盆の間の一緒にすごした祖先の霊を送り出すことを「精霊送り」と言います。この時に「送り火」を焚くことも広くおこなわれています。京都の大文字焼も送り火のひとつです。

 

お盆の準備

 

四十九日を過ぎて、忌明け後に初めて迎えるお盆のことを『初盆・新盆』といいます。

初盆・新盆は盛大に供養します。

 

全てを揃え、ナスやキュウリで一から作るのは大変かと思います。

大切なお子様を亡くされたご家族様に<ご供養セット>をご紹介させていただきます。

 

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~セット内容~

1. 精霊馬(青:わんちゃん 赤:ねこちゃん)

 ペットちゃんは牛や馬の乗り物は必要としないので、真菰の精霊馬を使います。

2.真菰(まこも)のお敷物

 真菰はイネ科の植物でお釈迦様が真菰の敷物で病を治療したとも言われ、

 古来より神聖な植物として扱われてきました。

3.迎え火送り火用お皿(茶色)

 迎え火  御霊が迷わずにおうちに帰って来れる為の道しるべになります。

 送り火  今年戻ってきてくれたことに感謝し、しばらくの別れを惜しみながら

      「また来年まで元気でね」と心を込めます。

4.麻がら

5.コーン型お香

6.供物皿(白色)

7.ほおずき飾り

 ほおずきは漢字で「鬼灯」と書きます。

 鬼とは本来霊魂・精霊という意味もあり、

 「鬼灯」は字のとおり霊魂の為の提灯として見立てられていました。

8.お迎え用ハスの葉

9.お清めセット(お清め塩・和紙)

※お花・おりん・お線香などがあればご用意ください

1セット  4,800円(税込み)

 

 

ご購入ご希望の方はご来館、又はお電話にてお申し込みください。

 

豊中会館  06-6848-5940

高槻会館  072-697-1111

 

 

 

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