熱中症対策 番外編(やってはいけないこと)
- 2015.08.21
- ペット談義
今回は熱中症対策の時にやってしまいがちなNG対処法です。
①冷気のみを当てて冷やす
乾いた体に冷気を当てても十分に冷えません。
また、濡れた体に冷気を当てると冷やしすぎの原因になります。
(クーラーの冷気も20℃以下にするのも冷えすぎの原因になるためよくありません。)
②体に直接保冷剤や氷を当てる
冷やすことに焦って直接、
保冷剤や氷を当ててしまうと凍傷の原因になります、やめましょう
③無理やり水を流し込む
お子様の意識がない場合
無理やり水を流しこむと気管に水が入って窒息する可能性があります。
④掛けているタオルが乾いている
対処法として濡れたタオルをかけてあげる、というのがありました。
ですがそのタオルが乾いてしまうと逆効果です。
蒸れて余計に暑くなりますのでタオルはこまめに濡らしてあげて下さい。
人間とは違い、動物は暑さにとても弱いです。
10月頃までは熱中症に気を付けて過ごしてください