ペット談義

動物に関する絵本 パート①

2015.09.09
ペット談義

 

 

本日は動物に関する、絵本紹介をさせて頂きたいなと思います。

子供の頃はあまり分からなかったのですが、

いま改めて読んでみると、

簡単に見えて、深いお話だと思うものが多いと感じました。

 

本日は有名なこの作品です

「100万回生きたねこ」

 

これは題名通り猫ちゃんのお話です

かなり有名なお話で、絵本自体30年以上の前に発売されたものになります。

 

~あらすじ~

主人公の猫は、ある時は一国の王の猫となり、ある時は船乗りの猫となり、

サーカスの手品つかいの猫、どろぼうの猫、

ひとりぼっちのお婆さんの猫、小さな女の子の猫…と

100万回生まれかわっては、様々な飼い主のもとで亡くなる。

その時、100万人の飼い主は猫の死にひどく悲しんでいたが、

当の猫はまったく悲しまなかった。主人公の猫は、飼い主のことが大嫌いだったのだ。。

ある時、主人公の猫は誰の猫でもない野良猫となっていた。

「自分だけの事が好き」な主人公の猫は、100万回生きたことを自慢し、

周囲の猫たちも何とか友達や恋人になろうと、

プレゼントを持ってきたりして寄ってくる。

しかし、唯一 自分に関心を示さなかった一匹の白猫の興味をなんとか引こうとするうちに、

いつのまにか主人公の猫は、白猫と一緒にいたいと思うようになる。そして、、、、

 

 

先日、読む機会がありまして、読ましていただきました。

 

本当に感動しました。

「生」 「死」 「愛」を考えさせられる絵本だと思いました。

 

 

 

ぜひ皆様も読んでください(^_^)/

 

 

 

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